はじめに:
皮膚がんは、他の癌同様、近年増加傾向にあります。まれではありますが、皮膚がんのタイプや進行程度によっては、命を落とすような重篤な場合があります。全身を覆っている皮膚のすべての部位から皮膚がんは発生しますが、一方、見える場所にありますので、最も早期発見が可能ながんでもあります。現在、紫外線はもっとも重要な発癌因子であることが証明されていますが、一般にはまだまだその知識が浸透しているとは言えません。高齢化社会とともに、ますます皮膚がんの発生数は増加するものと思われています。
皮膚悪性腫瘍診療ガイドラインは、以下のホームページからどなたでも閲覧することができます。九州大学では、このガイドラインに沿った診断手順、治療方針に従って、診療しております。
九州大学病院がんセンター(土日祝日は除く)
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
TEL.092-642-5890 FAX.092-642-5737
<九州大学がんセンターホームページ>
http://www.gan.med.kyushu-u.ac.jp
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